希蝶さん「私は商いをしただけです」は、参考になりました。
青ネギさんの永山元死刑囚の話も参考になりました。
よしりん先生のおっしゃる事が、一撃で素直に分かりました。
駄めぇだあ、己には頭に血の上るだけで、
読解力、物事の理解力が決定的に足りないです。
ここで例の件を今の段階で簡単に整理をして見ます。
所属事務所から松尾プロデュサーが、
主に？ジャニー喜多川の強姦問題に言及したので解雇されました。
山下達郎は、ジャニー喜多川への恩義、功績、楽曲、歌手たちに罪は無いと言って、
キャンセルカルチャーに釘を刺したのも先生のおっしゃるように筋を通しています。
また「事実関係の調査は必須」とも筋を通しています
だったら、商いの論理で松尾プロデュサーを途中契約終了にしたのは矛盾があります。
ここで、カネの論理が働いたのは、黙っていても明らかです。
（山下達郎が、関係筋への配慮をしなければならないのには情状酌量はあります。）
しかし「事実関係の調査は必須」と言いながら、
カネの論理が働いているのでは、お為ごかしになっています。
この論理破綻の後ろめたさから、
〜ジャニーズへの忖度、長いものに巻かれてると言うなら構わない、
その人たちには自分の音楽は不要＝聞かなくてもええわ！と開き直ってファンを突き放しています。
ここがいけなかったな。
単純に山下達郎はエライと思えない根拠になっています。
音楽界の大トップの山下達郎と言えども、所詮はカネの論理かと多くの者を失望させました。
カネの論理は通しているけれども、
その論理の中で、男色性加害の変態的な犯罪を見て見ぬ振りになっちゃった。
ここが、決して褒める気にはなれないと言うのが、山下非難の元です。
どう言えばよかったんかいなあ。
黙っていた方が良かったと言う意見にも頷きます。
ところで、デビが東山紀之に対して難癖を付けています。
恩義と犯罪は、別だと思うのですが。
此奴、何なのでしょうか。
ジャニー喜多川が地獄へ落ちて障壁が無くなったから、
カネで忖度していた報道が、
逆に、カネになるからとジャニー喜多川の下賤をネタにして来ました。
（これに山下達郎が、燃料を投下しています。）
こうなってから、男色性加害の告発が相次いで来ました。
これを卑怯とは言えません。
こうならなくては、ジャニー喜多川の下賤が表に出る事は無っかったです。
むしろ、奴が消えて、奴の下賤が日の目を見る事になって良かったです。
因果応報の道理です。
大権力の為した悪原因の結果は、被害者が背負っていました。
この悪果が、ジャニー喜多川の悪因に正当に帰って来たのです。
原因結果は必ずあります。
ブッダが因果応報を説いたのは、
悪果が、必ず悪因者に帰って来ると言ったのではありません。
悪因を作って、悪果で『他も』苦しませてはならないと言う意味と思います。
それが、やっとジャニー喜多川に帰って来よった。これの何処の悪いか。
奴がおっちむ前に訴えても、大半は報道と結託した大権力が、被害者たちを簡単に封殺した筈です。
しかし、約２０年前にあった裁判で、
ジャニー喜多川の被害者証言の事実認定がされた時点で、闘うべき時に闘えと言う理はあります。
しかし、ジャニーズともなると、被害者の家族を陥れて人質にとるような部隊と手を組んでいますからね。
闘いが本業でない人たちには、なかなか難しいとも考えてやらなければなりません。
大権力の前では、人生の相当の部分の力を失う事になります。
キャンセルカルチャーもいけないですが、
キャンセルライフの強要は心苦しいです。
だから、今更、訴えが相次いでも、これを己は、卑怯とは言えないです。
被害当時が年少だった事も酌量しないと気の毒です。
ジャニー喜多川が消えて、手枷足かせの無くなったところで、
裁判で被害の事実認定がされたのを踏まえれば、
ここで奴の悪事の検証は、しっかりやらないといけないです。
野放しにしておいてはいけません。
功績と犯罪は別なら尚の事、
因果応報の道理を明らかにして、奴の名前だけでも貼り付け獄門、晒し首にしてやるです。
そのうち、コロナを煽った奴らも同じ因果応報を受けるべきです。
そうではないと、この世は報われません。
よしりん先生の美学に反するのは確かです。
ただ、因果の道理は勝手に進むと思います。
願わくは、真実が顕に成るのを祈るだけです。