丑三 やギ の削除コメント


>>212

まずは、直情的に書いた事を御詫びします。書きたいものを書いて、頭の空き容量の出来無いと冷静になりません。

ねこまるさんは、グレーゾーンやグラデーションについて書かれているのに、こちらは杓子定規になった嫌いがあります。

しかし、昔は性文化がおおらかだったとは言え、必ずしも、そうでは無い部分もあったかと思います。昔は封建体制で不本意にやられたとしても抵抗する術が無かったものもあるでしょうし、それが夫婦をつむんでおって不義理に悔しい思いをした人もいると思います。信長と蘭丸などは、硬い主従関係であるからこそ受け入れられたと思います。また、相当の身分のある者が理不尽に手籠にされたとしても、恥の観念から黙り込む他は無かった事もあったと思います。定かではありませんが、仇討ちでもしなければ、悔しさを晴らせない事もあったでしょう。また、逆に身分の高いものに手を付けられて、水飲み生活から脱せられた人もいると思います。そして昔と言っても時代や地方によって変わって来ると思います。性がおおらかっだったとしても、子どもの顔が自分の顔と違っておって、田舎の因習による乱交の害、伝染病の害のあったのも事実です。性がおおらかだったとしても、よいものばかりで無く、正反対な憂いの面もあります。

まあ、よく分からず論じられない事を言っても仕方が有りません。

昨週末、やギ が、よしりん先生の考えを理解して謝罪転向してライジングコメントが治まったと思っていたら、
尚、愛子さま祭りの後夜祭で、先生と昵懇な、しかも弁護士の方が、ジャニーズ問題で、まだ、腑に落ちないと先生に直に申されていて驚きました。そして(理解してみると非常にシンプルな考えで有りますのに)先生をして根が深い問題だとおっしゃられました。それによって、先生はニュアンスを含めて生放送をしてくださると言います。己は、これを待ちます。

おそらく、腑に落ちないどころか、読者の中で、未だ理解しておられない人は、きっとおられるはずです。また、理解されておられても、それこそ濃淡が違う方も多いと思っています。己も先生の御話を聞いて修正すべき点が出て来ると思っています。

ここで、ジャニーズ喜多川問題をどう捉えるかの己の理解を整理しておきたいのですが、色々な言い回しをしなければならなくなるので、長くなりますからよしておきます。既に書いた文章で代わりにします。

ねこまるさんのコメントを見て一番辛かったのは、ジャニーズ問題に性教育の概念を持って来てどうするのかです。混乱していた頭の悪い己の立場から泣き言を申せば、「性の手ほどき」とか言っちゃったりして、ジャニー喜多川の性欲を満足させる犯罪的行動を擁護するどころか正当化しているようにしか見えません。これは極めて曖昧な感覚で書かれたのでは無いかに思いました。

今の価値観で昔の価値観を語るなは、おかげさまで、よく聞かれるようになりました。ならば、昔の価値観をすっかり変わっている今の価値観に持って来て、それこそ何の用のあるかです。遠くの方から異質のものを持ってこられて論じられると、左の部分の強ければ強いほど刺激されて、先生の考えに反発が起こります。昔の価値観は昔の価値観でよいですけれども、これを混乱している現代のジャニーズ問題に当てはめられると、頭の悪い己だったら、余計に戸惑います。

果て、自分の考えは本当に正しいのか、間違っているのかと迷っている人を惑わします。前の己を思い出して、つい、きつくっぽく言ってしまいたくなったのです。
申し訳ありませんでした。

日時
2023-07-27 23:35
投稿者
丑三 やギ
記事
「〈性自認〉の曖昧さを保守としてどう捉えるか?」小林よしのりライジング Vol.475
No.
217