kei の削除コメント

にしやんさんの今朝のブログ興味深く読ませていただきました。「配慮が足りない。」って言葉に私も窮屈さを覚えています。にしやんさんがおっしゃるように、、願いが叶わなかった自分が傷つきたくなくて、他者に対して「配慮が足りない」「幸せ自慢をするな」という思いが出てきてしまうのかもしれない。そうかそうか、結局自分可愛さなんだなと納得。それと同時にもう一方の側面として、弱い立ち場の人に気を遣えよ。ってみせかけて「私って他の人の感情に寄り添える思いやりあふれた人間なの。」っていう欺瞞のようにも思えます。まったくどこまで気を遣えばいいんだよ!と思ってしまうわけです。結婚や出産ができなかった人(しなかった選択をしたも含む?)に気を使い、結婚や出産をした人におめでとう!という気持ちを表してはいけない。っておかしくないですか?すべての人に公平にというのは難しいし、人はお互い、どこかで得をしてどこかで損をしたりしている。それを許容できるようにならないと、ますます息苦しく弱い国になっていくんじゃないかなぁと思った次第です。にしやんさん、わたしにも考える機会を提供していただきありがとうございました!

日時
2024-05-27 11:27
投稿者
kei
記事
「ジェンダーギャップ指数から眺める北欧、ルワンダ、台湾、日本」小林よしのりライ…
No.
92