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今更ですが、第118回 ゴー宣DOJO in大阪2days・2日目の「女性活躍とは何か?」だけですが感想です。
 女性活躍とは政府のスローガンで女性を資本主義社会で動員させるためだけにある。
 出世や役職向上は大事だよね と漠然に思っていた私の脳天をぶち抜きました。
 正しく聞けたか自信が無いのですが、子育てをする母はそれだけで偉いと断言なされた小林氏は凄い。すみません、語彙力無く、これ以上の言葉が見つかりませんでした。
 私は一応病院で働いていてます。男性の看護師さんも増えたとは言え女性の看護師さんが多い職場で、たまに職場へ学校帰りの子供を連れてきながらナースステーションで仕事をする看護師さんもいて「子育てもしながら仕事をするって意外と大変なことではない・・・?」と軽く思ってました。( そもそも病院の部署に託児所がある、女性が多いので育休や産休への理解が得られるというのもあって、それ以外の職種への理解が無かったです。 )
 が、今回の話を聞いて交通機関で子供が泣くのがうるさいという大人が社会にいる・国が保障をせずに企業へ負担を押し付けているが金などの体力が無い中小企業に育休や労働時間の配慮は無理など、これほど安心して子育てがしにくい社会では先が短いんだろうな・・・と思いました。
 
 弱者男性・・・か。税金(障害年金)で辛うじて生きれている自分には納税者の皆様に感謝しつつ、情けなくはあります。人権が普及して発達障害など障害名が増えてしまっている現状。
 これまで数カ所の福祉施設にお世話になって感じたことは、意思疎通や読み書きができるけれど一般就労が難しい精神障害・発達障害のある10〜40代の男性が想像以上に多くて、時給100円〜500円で働いている人が多い。地域住民の反対運動もあって広がりにくいけれど障害者向けグループホームも微増している。
 私もだけどその人たちが高齢になった時にどうなるのか。若い世代に負担をかけたくないので安楽死を真剣に考えるべきかなぁ・・・なんて漠然と思いました。
 また100年ぐらい時間がかかるかもしれないけれど、遺伝子操作・遺伝子検査技術が進歩している現代。弱者男性が増えにくい未来が来るのかなぁ・・・なんて漠然と思いました。

日時
2024-06-01 22:24
投稿者
とっとちゃん
記事
「ジェンダーギャップ指数から眺める北欧、ルワンダ、台湾、日本」小林よしのりライ…
No.
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