大阪2日目の感想です。 議論の中で、若者の自己肯定感の低下は親の育て方の問題という意見がありました。 確かに、子供に自己決定させたり、望むことをやらせたりする事は大事だと思いますが、それを丁寧にフォローできるのは家庭に余裕があってこそだと思います。 このような考え方は様々な境遇の親を追い詰め、さらには若者の「出産は損」の風潮に拍車をかけてしまうのではないでしょうか? 右派の家族信仰のようにも聞こえてしまいます。