WEBサイトの「AKB総選挙の受け止め方について」を読みました。
総選挙の順位とメンバーの人気・実力・努力が必ずしも関係しない事や、投票してくれるファンを一人一人増やすより「太ヲタ」がいた方が有利だという事は、嫌でも意識せざるを得ないと思いました。
昨年の10月に握手会に参加した際、アンダーガールズ(17位~32位)に選出された某メンバーのレーンを見ると列が全然できておらず、太ヲタらしき人が彼女と握手するために何周もまわっていました。彼女は「大島優子の魂を継承する」と発言して有名になったメンバーですが、一般ファンにはあまり認知されていないのかなと思いました。その時に総選挙ってメンバーやファン・ヲタにとって何なのかと考えるようになりました。
それに総選挙の結果がメンバーたちの今後の活動に、ちゃんと反映されているかも疑問です。毎回上位にランクインしているメンバーより、圏外の若手が推されているなんて事はAKBでは良くある話です。
しかしAKB総選挙にはメンバーの素晴らしいスピーチが聞けたり、シンデレラガールが現れたりと数々のドラマが生まれるのも事実です。ランクインしたメンバーは自分の順位に一喜一憂していいし、圏外だったメンバーは大いに悔しがってもいいと思います。ただ出馬したメンバーには、小林先生が書いていたように過度に入れ込まないで、AKBグループやファンを巻き込んだ遊びだと割り切る、心の余裕も持ってほしいです。
僕も小林先生やカレー千衛兵さんと同じ、AKB商法に騙されているアホの一人です(一緒にするなと怒られそうですが)。今年もモバイル票とCD4タイプ購入した分の合計5票を行使します。本当は1人に5票全て投票する方が効果的でしょうが、僕は自分の推しメンや将来を嘱望しているメンバーに1票ずつ投票したいと思います。その方が面白いんで。
ちなみに投票するのは加藤玲奈・小谷里歩・宮脇咲良・坂口渚沙・内山奈月です。