「朝まで生テレビ」録画して見ました。番組の感想ですが、パネリストの誰よりも小林先生が沖縄や日本のあり方について的確な発言をしていたと思いました。小林先生の発言を聞くたびに「日本人よ、沖縄から目を逸らすな。米国に逃げるな」と言われているような気にさせられました。
特に「辺野古反対派を全面的には信用できない。翁長知事の言う『反対』に、生活のための金をくれという裏の本音があるのならば、最後に金でひっくり返る可能性がある」という発言は、一緒に見ていた僕の父も納得して聞いていました。
今回の「朝生」を見て改めて、米軍基地問題は沖縄に丸投げしないで日本全体の問題として考えるべきで、最終的には日本人ひとりひとりが自主防衛の覚悟を決めなければ解決しないんだと思いました。
ただ残念だったのは、他のパネリストが全然ダメだった事です。惠隆之介は自称保守雑誌によく書かれているような話しかしないし、糸数慶子は理想論や沖縄のマスコミは公正といったデマの一点張り。池上彰の出来損ないみたいな解説ばかりしていた三浦瑠麗は顔がムカついたし、終始パソコンをいじっていたドリアン助川似の男も見ていて気持ち悪かったです。
小林先生の「朝生」出演は約10年ぶりだそうですが、僕も「朝生」を見たのはそれぐらいぶりです。先生が出演され多くの重要な発言をした事もあって、久々の「朝生」面白かったです。
PS:小林先生の顔がアップで映った時、母が「よしのり太った!?」と言っていました。よく見てみると、確かにふくよかになられたような・・・。最後に失礼な話になってしまい、すみま千円。