「沖縄論」で紹介されていた瀬長亀次郎の項を改めて読み返しました。 アメリカや親米派のあらゆる妨害、圧力に決して屈することなく、自主独立を貫こうとした姿に感動したものですが、 左翼の沖縄を可哀想な弱者扱いする姿勢にはどこか上から目線的なところがあって気持ちが悪い。もちろん、アメリカに尻尾を振ることしか考えていない連中はもっと気持ちが悪い。沖縄には「わしズム」などに登場しいた高里さんや砥板さんみたいな骨のある人達も多くいると思うので、そういう人たちの意見をもっと取り上げてほしいものです。