尻毛屋 の削除コメント

配信お疲れ様です。
高橋源一郎さんの批評は、正直意味不明です。
個人の創作物であるマンガを奴隷だの弱者だの、「マンガは生きている」と例えられることはありますが、それを本気にしている人が居たとは驚きです。
なんだかその内「マンガの権利を守れ!」と訴訟でも起こしそうですね。 

 冗談はさておき、彼らは「差別をなくせ、弱者を守れ」と出張します。私はこの言葉こそが欺瞞に満ちていると思うのです。
 確かに「弱者を守れ」と言えば聞こえは良いでしょう。ですがそれでは弱者は延々弱者のままです。 
 私は先日の朝ナマを見て、左翼、リベラル共に、沖縄問題を解決するつもりなど全くないと確信しました。 主体性を持たず、調整役に徹していれば、責任はありませんし、何より「沖縄を守る」という大偽名分も安泰なのですから。 
 本当に差別を無くしたいのなら、誤解されるかもしれませんが「弱者をなくせ」と言うべきだと思います。
左翼、リベラルに属する人達こそが、弱者の存在を求めている「潜在的差別者」ではないでしょうか。

日時
2015-05
投稿者
尻毛屋
記事
「漫画・沖縄、弱者認定の落とし穴」小林よしのりライジング Vol.135
No.
32