今週のゴー宣の「未熟な国で老いに抗う者」を拝読して、
アンチエイジングというのは、死を遠ざけたいという気持ちの表れではないかと感じました。
私が敬意を抱く老人は
「死に対する哲学」を持っている人です。
私の身の回りには尊敬できる老人が多いので幸いです。
今週もQ&Aコーナーが面白かったです!
ビートたけしのニヒリズムについては、
私は小林先生とリボンの騎士さんとは違う意見なのですが、
むしろ『人間性や人生を感じ過ぎるがゆえに』だと感じました。
なぜならビートたけしという人間は、情を通わせた人には、とことんまで面倒をみてしまう性格で、現実にそれを実行してきた人だからです。
そんな彼が「風俗に行くなら、ホストに入れあげてたり、ブランド物が欲しくて風俗嬢をしてるような女がいい。」と言っているのであれば、それはパラドックスを混ぜて言っているのだと私には感じました。
私は、ニヒリストは苦手ですけど、
「照れ」を持っている人は嫌いじゃないです♪