今週もライジング配信ありがとうございますvv
自民公明が推薦した長谷部教授が安保法案を「違憲」と断言された後、政権側が「合憲だ」と言い張り続ける様は正直見苦しいです。駄々を捏ねる子供以下です。
事前の下調べはあらゆることで基本中の基本だと散々言われてきました。
部活の試合であれば対戦チームのことを調べるのは当たり前、就活であれば自分が受ける企業のことを調べるのは当たり前、海外旅行であれば旅行先や渡航手段・万が一のときのための保険などを調べるのは当たり前です。
そんな当たり前のことをしなかったのは、自分たちが合憲と言い張ればどんな憲法学者であろうと「合憲」と言ってくれるのが当然だと勝手に思い込んでいたのでしょう。
憲法学者の方々を自分たちの意のままに動く駒扱いしていた自民党の驕りがここでも露呈しています。
選挙で落選しても死んでもこの腐りきった性根直らないでしょうね。
どこをどう見ても露骨すぎるアメリカの内政干渉で砂川判決は生まれたのですね。
お恥ずかしいことにその酷さを今回のライジングで初めて知りました。
日本がアメリカの属国であることを知らしめたも同然の判決をアメリカのご機嫌伺いのために通そうとしている安保法案が合憲である証とひけらかすとは、日本国の首相にあるまじき行為です。
これと似たようなことを世界のあちこちでやらかしまくった結果、アメリカは世界のあちこちから憎まれることになったのでしょう。
罪を不当に逃れつづけているのですから、一番恐ろしい憎しみを受けても言い訳はできません。その憎しみが呪いと化してしまったのがテロのように思えます。
絶対成功する雨乞いとは、雨が降るまで踊り続けること。
ならば安保法案を完全な廃案に追い込むためには、廃案になるまでぶつくさ抗議し続けるのがいいように思います。