ニセただし の削除コメント

諸外国は、日本国民が極東国際軍事裁判を認めたからといって、日本人はダメな国民じゃないなどと思ってくれるのでしょうか。認めようが認めなかろうが、どっちでもいいとしか思ってない気がします。
内向きでは認めない声が多くても、外向きに認めれば講和条約は結べるものだと思うし、国民感情にまでとやかく言うのは内政不干渉の原則に反しますよね。

相手は、理由として挙げている事を必ずしも思っている訳ではありません。ただの難癖なら、真正面から否定した方が勝てる可能性も上がるし、後々禍根も残さないと思います。
やはり、自分の考え・気持ち・言い分を伝える前に、相手側の身になって考えるというのは、国内でだけ通じる美談で、国際的には却って物事を拗れさせ、不利益を被るばかりか、解決からも遠ざけてしまうのではないでしょうか。
自分達が真実・真理から外れていなければ、それは自信となるし、間違っていなければ決して謝らないという姿勢は気迫を生み、勝利へと繋がる気がします。

サッカーのW杯や野球のWBCなどを見ていて思うのですが、外国と勝負する時にテクニック論を先に考えてしまうと勝てない気がするんです。宮台さんの考え方は、これと似ている気がしました。

日時
2015-05
投稿者
ニセただし
記事
「自主独立のために必要な“信頼醸成”とは?」小林よしのりライジング Vol.138
No.
48