改めて宮台さんの論考を見てみると、
「負ける戦争をした日本は愚かだった」
「愚かにならないように諸外国と信頼醸成していこう」
的なものを感じるのはわたしだけでしょうか?
いくら国家間で信頼関係を築こうとも、ふとした拍子で「信頼」が崩れることがあるのでは?ロシアのクリミア侵攻が近い例です。相手国に対して「誠意」を尽くして信頼を醸成すれば、中国韓国が反日をやめてくれるなんて、虫のいい話としか思えないです。
やはり足元の歴史を見つめて、自分の祖先のやったこと、やり残したこと、失敗したことを自分のこととして捉えていく事が大事なように思えます。