島根県民として、世界遺産登録された石見銀山が「なんたら銀山」扱いというのは、なかなか切ないものがあります。 江戸時代の交易において、輸出品の一つであった(他国の通貨の材料)銀の産出を担った要所だったのです。 世界遺産がどうとか以前に、もう少し歴史に目を向けたほうが良いかもしれませんよ。