うー。次号が配信されてしまう。
宮台氏の観念の2つめ「ドイツ式のやり方で戦後処理すべき」を
論破する方法を考えていましたが、まだまとまらない。
ひょっとして次号でよしりん先生の解答的なものが示されてしまうのだ
ろうか?
全然論理を組み立てられていませんが。
一応リミットと思われるので、書かなくては。
まずドイツのように、ナチス・ヒトラーに相当出来るほど、
東条英機や政府が悪行をやったとは言えない。
そしてやはりドイツは東西に分けられた事が大きかった。
東はソ連、西はアメリカのメンツにかけて、つぶせなかった。
発展させること自体が冷戦だった。
そして統一後、米英仏ソで賠償や謝罪をもうしないという取り決めを
行った事が、非常にデカい。
キムラヤさんの書き込みにあったように、中国韓国北朝鮮にも、
この謝罪と補償は今後一切行わないという約束を取る事は、
最も大事だろうと思う。
ネットで情報をあさっていましたが、限界が来ました。
近くの中型の書店に行っても、ドイツと日本の戦後処理の比較を
テーマにした本が、見つからない。
今から、大型書店に行ってこようと思います。
SAPIOと、週刊ポストも手に入れに。
アマゾンで見つけたのは、以下の本。新書が多いな。
『日本とドイツ 二つの戦後思想』仲正昌樹(光文社新書)
『戦後ドイツ―その知的歴史』三島憲一(岩波新書)
『ナチス・ドイツの強制労働と戦後処理―国際関係における真相の解明
と「記憶・責任・未来」基金』田村光彰(社会評論社)
これは3672円する…
『日本とドイツ ふたつの「戦後」』熊谷徹(集英社新書)
これは7/17に発売になるようなので、上記の本が見つからなかったら、
あるいは立ち読みして内容がイマイチだったら、
予約しようと思います。
しかし、よしりん先生はどうやって文献を集めてるんだろう?
今度Q&Aしてみます。