武藤 の削除コメント

配信ありがとうございます。レッテルを貼るな!は戦前で言えば非国民!と言うようなもので、議論を封殺をする思想だと思います。
その点、先生は丁寧に説明しており、小林よしのりこそが実に民主的であり、民主主義を理解していると思います。
ネットを見ると、なんの根拠もなく、在日認定をしたり、知性の劣化が激しいなあと感じます。
ネットで共同体を作りたいとか、絆を!とかも実証的に見れば、「いや、ネットではなく、実際に会って交流しろよ」と突っ込みたくなります。
ただし、勘違いしてならないのは在特会のようにネットで募って集まったが良いが、ヘイトスピーチをする共同体では意味はありません。
友達になったり、交流したりするのは、その人の人間性を見るべきであって、思想が極右だから同士だ!はやってはならないはずです。
頭山満も思想よりも、その人間性に惚れて、あれだけの支持者が出来たのだと思います。
安倍晋三を見ると、自身に思想の近い人間をお友達にしています。だから、ネトウヨと親和性が強いのです。しかし、これでは単なるサティアンであり、
共同体としては最悪でしょう。
ネットでお友達になるのではなく、実際に会い、話をして、人間性に惚れたら、交流をする。そのようなグループが共同体を作れるようになるしかありませんね。思想が同じだから同志なんか大間違いです。

日時
2015-06
投稿者
武藤
記事
「『レッテル貼り』はいけないのか?」小林よしのりライジング Vol.139
No.
53