カレー千衛兵 の削除コメント

私は小学2年生の子供を持つ親です。
今週のゴー宣は危機感を持って拝読致しました。

私はゴーマニズム宣言【修身論】に描かれていた
小林よしのり少年を睨みつけた女教師のことを思い出しました。
小林少年の「イジメ」の意識など無い「からかい」に対して、あの女教師は鬼の形相で睨みつけた。
それが「イジメの芽」になることを事前に見抜いていたからなんですね。
つまり「子供のことをよく観察していた」のだと思います。

子供を守る第一義的責任を負うのは親だと私は思います。
一番身近で子供を観察できる立場だからです。
けれども、物事はケースバイケースで、
岩手中2自殺事件の最大の責任者は、
担任の教師と言わざるを得ないと思いました。
「よく観察」しなくても明らかに子供の危機に気づけた立場で、放置してしまったのだから。

小林先生から、今後このようなことが起きないための具体的な対処法まで教えて頂き、私はそれをそのまま参考にしたいと思いました。
「イジメ」ではなく「集団リンチ事件という犯罪」であるという認識を持つこと。
犯罪の対処には、警察の介入をためらわないこと。
そして大変僭越ながら、その先を付け加えるならば、
「犯罪の通報に勇気は要らない」
という認識も必要と存じます。

決定的な犯罪の場面を見ていたにも関わらず、
傍観した者は「卑怯」ではなく「罪」であると、
私は思うからです。

いづれにせよ、私は一人の親として、
「担任がダメな先生だったから子供が死ぬ」
などという状況は絶対に作らないためにも、
学校と親同士の連携を大切にし、
子供たちの様子をよく観察しておこうと思いました。


はい、日直!! (^-^)/
みなさん、手を合わせてください!
ごちそうさまでした♪♪

日時
2015-06
投稿者
カレー千衛兵
記事
「岩手中2自殺事件、最大の責任者は誰なのか?」小林よしのりライジング号外
No.
41