くりん の削除コメント

>>87
つぼきち様、言葉足らずで不快な思いをさせてしまい大変申し訳ございません。
この世で起こる事件や事故は様々な要因が重なった結果起きてしまいます。
原因がただ一つのものだけということはほとんどないように思います。

仕事がなければお金を稼ぐことはできません。お金がなければ衣食住のために必要なものを揃えられず仕事を求める人たちは都市へ出てしまえば、その地域に納められる税金も減ってしまいます。
税金が減ればその自治体の公共サービスに回せるお金も減って公立学校の教職員も含む地方公務員が人件費削減のため減らされれば、一人あたりの負担はそれだけ膨れ上がることになります。
日々の業務だけで手一杯であるところにいじめ事件というさらにややこしい案件が持ち込まれたことで、一人あたりの負担はさらに増大。
そのために教職員の方々の心の中に「こんなこと早く丸く収めてしまいたい」という焦りが生まれ、とりあえず表面上は解決したように見せればいいと対処法を誤ってしまったことで悲劇が起きてしまったのではないかと思うのです。

財政に余裕があれば専門のカウンセラーの方に常駐してもらうことができ、村松君は適切な対応により自ら死を選ばずに済んだかもしれません。
その資金が適正に使われていればの話です。お金がないからできないという言い訳をする人はお金があっても何もできません。

日時
2015-07
投稿者
くりん
記事
「岩手中2自殺事件、最大の責任者は誰なのか?」小林よしのりライジング号外
No.
100