人様のコメントにつられ、毎回、自分の関心事の宣伝で心苦しいです。
2015-07-21
「岩手中2自殺事件、最大の責任者は誰なのか?」小林よしのりライジング号外
コメントNo.94 を御覧ください。
「宮崎県 新富町 いじめ?自死 隠蔽事件」の内容の大体を書かせて頂きました。
?を付けたのは、警察の代わりに自死生徒の学校内生活を捜査すべき学校が、調査をしていないからです。いじめが無かったという実証無き結論ありきです。遺族を保護者会の時点から締め出し、「新田学園」をはじめ、宮崎県、新富町、両各教育委員会が、司法、町議会にまで謀略を巡らし、遺族を封殺しています。自治体が総力を挙げて隠蔽しています。遺族は、仕方なく控訴審の放棄をもって、世間に訴えるしかありませんでした。
遺族は、宮崎県知事との面会を正式に手続きしています。しかし、係争中で無いにも関わらず、事件を知らない女子職員の電話があって、それきりです。巧妙にはぐらかされております。
つい、先だっても、遺族と相談なく、知事との面会を取り持ってくれたという、宮崎県関係者がいました。しかし、遺族の妨害で破談になったという根拠の無い話しが流布されています。
河野しゅんじ宮崎県知事のブログで炎上していました。控訴審に、知事の配下とも言える宮崎県 専属 弁護士が、町の被告訴訟に入っていました。それにも関わらず、知事は、公平性を保つために遺族と会えないと矛盾を言っています。
本来、相互扶助すべき社会制度の自治体丸ごとの隠蔽は確実にあります。相手は、豊富にある税金で、配下の優秀な弁護士を付けて来ます。しかし、遺族はそうではありません。心身の健康を害しながら、なけなしの家計を裁判費用にしています。
それでも、学校が適切な調査をしていなかったと言う、ささやかな訴えも潰されます。訴訟目的に最低限必要な賠償金額を放棄し、妥協した和解案も、権限の無い下役人が議会の承認なく、高裁の、その場で蹴り倒しされました。裁判長の日を改めての協議の勧めも、裁判長との電話連絡さえ、その場で断られました。
本来、法令遵守に神経を使う下役人の独断では不可能な事です。訴訟専任なのに、裁判長と電話も出来ないほど多忙とは考えられません。裁判費用から、圧倒的な力の差で、自治体が隠蔽しています。その謀略の一端が、町議会で明らかにされた模様です。高裁・裁判長の事の経緯を示した文書があるからです。
岩手県 矢巾町の自死事件と言い、神奈川県 川崎市の惨殺事件と言い、明らかに危機信号が発せられているにも関わらず、大人社会の無関心、不認識、責任逃亡で、防げる犬死には、これからも起こり続けるのは必至です。いくら、現場に花を手向け、手紙を置き、供え物をして涙を流しても、事の本質を見なければ、偽善以上の醜態になってしまいます。
ライジング号外で、よしりん先生が、せっかく書いてくださった事も、全ては絵に描いたもちになります。日本の中央は、よしりん先生の意見を中心に心をひとつにする内容です。それと同時に、我が国の法治制度は、地方自治体から崩れて来ております。
ゴー宣道場 関西場所を応援します。真の民権運動を地方に、もっと復活させるべきです。
私事ながら、常連様が、先生と、その生命力を受け継いだ方々に会って、生命力に更に目覚めて復活してくれて良かったです。推測で申しわけありません。