支那事変に関しては、支那にブロック経済圏を建設しようとしたわけですから、侵略要素は強いとは感じます。
大東亜戦争に関しては、アジアの解放の理念が日本の自存自衛と=になっていたことを、この有識者の学者は全く理解できていませんね。
日本が石油を始め、経済封鎖をくらっている。この状況を打破する為には東南アジアの資源に頼るしかない。しかし、東アジアは欧米列強が植民地にしている。だったら、日本が欧米列強から植民地を解放するしかない。と理論と現実は見事に合致しています。
ただし、独立アジアを満州国化するか、完全独立させるかでは内部でも対立はありました。
東条首相は昭和天皇の意を汲んで独立派でした。
支那事変と大東亜戦争は全く次元の違うものであると理解しなくてはなりません。