ぽんた の削除コメント

日本は日清、日露戦争、満州事変、支那事変、大東亜戦争と明治維新以来大規模な戦争を繰り返してきましたが、大まかに歴史を振り返ってみると、これは必然的なものだったのではないか?つまり、日本が開国してやるかやられるかの帝国主義の荒波に漕ぎ出してしまったがゆえの宿命的なものを感じざる得ないと思います。したがって、明治が良くて昭和がダメだという司馬史観や日本が全て悪かったという左翼的な自虐史観なんていうものは全くのナンセンスな歴史観に過ぎない。
あと、自衛のためか侵略なのかというのはそれぞれの戦争の質によって議論が分かれるところですが、日韓併合に関してはこれは仕方ないことだと思いますし、侵略とは思いません。当時の韓国が自力で国家を運営することができたのか?金玉均という韓国にとって逸材の人物を抹殺した時点で韓国はダメだと思いましたね。福沢諭吉が「脱亜論」を唱えた気持ちが私にはよく理解できます。道義的には問題とはいえ、道義的問題以上に日韓併合は当時の状況からして不可避であると思います。

日時
2015-07
投稿者
ぽんた
記事
「アジア解放は理念も実行もあった」小林よしのりライジング Vol.143
No.
46