武藤 の削除コメント

安倍談話を読みましたが、司馬史観を政府の公式見解にすることで、現状日本とこれから進めるであろう安保法制後の日本の行為を正当化する為に作られた政治文書と見てよいでしょう。
欧米協調していた時代は良い日本だったが、欧米に歯向かった日本は愚かだった。戦後は反省し、国際平和に貢献する日本として歩んできました。
ここでいう国際平和とは国際法、国際秩序を遵守する日本ではなく、「日米安保体制で半植民地化している日本」です。この体制が世界平和に貢献したということです。未来志向としての積極的平和主義は日米同盟をよりフレキシブルに使い、米軍の後方支援をしていきます!ということです。
結局、昭和否定、戦後肯定は日米安保体制で従属体制にある過去、現在、未来を永久に肯定するもので
す。

日時
2015-07
投稿者
武藤
記事
「アジア解放は理念も実行もあった」小林よしのりライジング Vol.143
No.
68