本日の先生のブログを読み、いよいよ、デモ自体がイベント化して居る感があったりしますね。
元々昨年の衆院選で自民をフルボッコして居れば、永久運動みたいなデモをやる必要性も少なかった気もします。
ただ、民主にしてもアメリカの意向を無視は出来無いとも考えますと、
先生が良く言われて居る「バランス」の取り方が重要になって来るとも思います。
どちらかが一方的に成らない事が重要だと思います。
あと、平穏な日々を過ごしている所謂一般人は、エスカレートするデモや抗議活動に嫌悪感を出しつつ有りますし、
ポチ保守やネトウヨはやはりとにかくこのまま押し切ってしまえば世論は直ぐに忘れるだろうとタカを括っています。
どちら側も対岸の火事宜しく過ぎたるは及ばざるが如しの心境でこのまま時間が経てば良いと他人事の様に考えているし、
お互いがお互いをバカにして居るだけにしか見えません。
其処でどうしても思い出すのが「陛下のお言葉」です、
もちろん陛下のお言葉の様には中々行きませんが、平穏無事に日常を過ごす為の努力と準備を、
常日頃積み重ねて行くしか無いと個人的には考えます。
只管9条に拘りつづけても、右も左もアメリカ依存度が高くなるだけで、
自国民が自国民を守る意識などは湧かない事にしか結びつかないのですから、
何処かでリスクを課して「国防」と言うモノを考え直す必要性があると思いますね。