自分は感受性豊かな学生時代に、桐生操氏の「やんごとなき姫君たちのトイレ」という本でヴェルサイユ宮殿のトイレ事情(トイレが足りなくて、みんな庭やそこかしこで用を足していた!)を知ってから、華やかなりし中世フランスを題材にした作品に触れても、どこか素直に感動しづらくなってしまいました… よしりん先生の感想と合わせると、ヴェルサイユ宮殿というのは貴族とウ●コの怨霊(←?)で溢れ返る、エレガントすぎる恐るべき異空間にしか思えなくなってきました!!