武藤 の削除コメント

配信ありがとうございます。
今の若者は米ソ冷戦を知りませんし、イデオロギーとは無縁な存在だと思っています。
しかし、これはイデオロギーに属さないイデオロギーでアメリカの対日占領の効果で身も心もアメリカに毒されていることに気づいていません。
アメリカという存在は空気や水と同じようなもので
あって当たり前、なくなったら生存にかかわるというくらいの感覚があると思います。
だから、米軍基地にも無関心ですし、アメリカに依存する日本の姿が正しいと洗脳されています。
全学連の時代の若者は本気で共産主義を目指していたようで、三島由紀夫との討論をYouTubeで見ましたが、確かに知的レベルは雲泥の差を感じました。
それに比べシールズの若者の議論を聞いても、本気度を感じない。生活と思想が同居出来ていないと感じました。
奥田君を見ても、お子様民主主義で満足していると思います。本気で安保法制を潰したいのならば
支持率を低下させるのが絶対条件ですが、そこまで考えているのか?は首をひねります
結局はアメリカべったりの現状維持派が「現状を壊すな!僕たちは平和な楽園に居続けたいんだ!」と叫んでいるとしか思えません。
全学連世代がデモに好意的なのは、彼らはマルクス主義の影響で革命に関することが大好きで、若者のお祭りでも革命前夜に見えてしまうんだなあと感じます。
結局はデモをやるならば、大衆にソッポを向けられないように創意工夫しなければならないし、デモをやらないならば静かな反抗で安倍政権を打撃を与える以外にはないと思います。
僕はただ単に安倍が嫌いだから、安保法制反対ではなく、しっかりとした裏付けがある反抗を引き続きしていきたいと思います。

日時
2015-08
投稿者
武藤
記事
「若者に媚びる大人」小林よしのりライジング Vol.146
No.
10