よしりん先生とSEALDsが配信されていたので読んでみたのですが、なんというか突っ込みどころ満載でした。
片方は運動を止めたい、と言うのにもう片方は「愛国心があるなら国会前に来てくれ」と駄々こねるし、「言葉を持つ限り、対話は不可能じゃない」(意訳)と言いながら、よしりん先生との対談を拒否する。「国というのは国民を守る為にあるもの」と言うし、終いには「戦争論は戦争が何なのか分かってない」と批判する。
世間では知識があると言われているSEALDsの若者ですが、知識はあっても感情で突っ走ってしまう、そこに尊皇心は欠片もない。そこら辺のネトウヨと大差ありません。
よしりん先生もよく最後まで付き合ったなぁ、と思います。と同時に、SEALDsの周りにサヨクかぶれのしばき隊じゃなく、保守と言える人が付いていれば・・・と残念な気持ちで一杯です。
「四十、五十は鼻垂れ小僧」という言葉があります。二十代はヨチヨチ歩きみたいなものです。若者を持ち上げるだけではいけません。それは彼らにとって一番酷い扱いです。聞くべきところは聞き入れ、間違っていたらキチンと指摘する。それが大人の役割だと思います。