日本は第二次大戦で悲惨な敗戦をして、戦争はもうこりごりだと思ったでしょう。それに加えての日本国憲法施行で日本人は戦争とは完全におさらばできたと喜んだでしょう。
しかし、冷戦構図の激化でアメリカにとって日本は反共の砦としての重大な役割を求められ、アメリカの圧力から警察予備隊、保安隊、独立してからの自衛隊と作られました。
これは、アメリカの圧力で作られた傀儡そのもので国民の相違に基づいて防衛する為に作られた軍隊ではありません。
国民という名前はありますが、実際には近代国家の民主国家の国民なんかじゃ全くありません。
ただ、アメリカに作られた憲法で主権者という地位を与えられた賊民でしかありません。
冷戦時は9条を盾にして海外派兵はしてきませんでしが、こんな理屈は当然のごとくソ連崩壊後は通じなくなります。
湾岸戦争でアメリカの要求が自衛隊派遣であると明白化してから、日本は徐々にゆっくりですが、憲法解釈をしていきました。PKO、イラク特措法、安保法制と。これにより、9条は全くの無力化しました。
海外派兵できない自衛隊はたまたまそうなっただけです。
このような状況は嫌だと!シールズは始めデモを起こしていますが、奴らは甘い!所詮は大人に神輿を上げられている坊やでしかありません。
アメリカに対してNOと言いたいならば、日本は専守防衛に徹するしかありません。その為にはアメリカ依存の脱却をするしかなく、国防を国民皆兵にしたうえで、侵略戦争反対とするしかありません。
その為には徴兵制は必要だとなるのは当然だと思います。