徴兵制を巡って、白熱した議論がかわされているようなので、混じってみようと思います。
徴兵制に賛同されている皆さんは、国のため、大事なもののためなら兵役も、命を賭すことも厭わないと言われていますが、もしご自身が死んだ場合、後のことは、具体的に言うなら残された家族はどうなるのか考えられているのでしょうか。
確かに国のため、大事なもののためには、命を賭けなければならない時があるでしょう。ですが、それを国が強制するというのなら、対する見返りはあるべきではないですか? 見返りもなく「国のために戦って死ね」と言うのなら、そいつは確かに独裁者で、それに「ハイ、わかりました」と従う奴らは愛国キチガイです。
汚い言い方ですが、私の命はタダじゃありません。
なんだか徴兵制に対する理念ばかり語られているようです。人は理念だけで動くほど単純じゃないと思います。