左翼 の削除コメント

ご意見ありがとうございます。
イジメについては、前の方でも書きましたが、韓国で問題視されているような理不尽なものについては勿論管理する側が徹底的に禁止するシステムを構築するべきと思います。
しかし、軍隊(厳密には軍扱いでない自衛隊も含め)というものは、強い戦力を作る為に厳しい訓練が必要でしょう。
罵倒や暴言も飛び交うものと思われます。暴力もあるかもしれません。きれいごとなんか言ってられない世界ですから。
それらはいわゆる世間一般で問題視されてる「イジメ」とは異なるものでしょう。
しかし心の弱い人間は、それらの行為に耐えられない可能性の方が高いです。自分から自衛隊に志願してる人ですらやめていくことがあるわけですから。
なのに、世間でイジメ問題を議論する時、被害者に強くなれという意見は、一部の老人や体育会系の人間が言うくらいで、大半は周りの大人への批判ばかりです。
私も周りの大人や加害者を批判し、被害者は護られるべきと考える人間です。
しかし徴兵制を推進する人や、弱肉強食の競争社会を推進する人が、被害者の周りに対する大人への批判として「何故子供を助けられなかった?」というのに違和感があります。それらの著名人なら、例えば件の岩手県の教師に対しては「何故イジメに負けない強い人間に育てなかった?」という批判をするのが筋ではないかと思うわけです。
もし岩手の彼を担任教師が護れてたと仮定しても、彼が大人になって兵役につくことになった時、それまでずっと周りに護られてた彼が兵役に耐えられるのでしょうか?

日時
2015-08
投稿者
左翼
記事
「徴兵制は『苦役』ではない!」小林よしのりライジング Vol.147
No.
106