共感できる部分もありますが、2点だけ指摘を。
国家がある限り天皇という存在をなくしてはいけないということですが、これは明らかに違います。
何故小林先生が安倍晋三を批判しているか?ただでさえ皇統断絶の危機であるのに、国家の権力者である安倍晋三がそれに拍車をかけて皇室を潰そうとしているからです。
皇室と国家はリンクしているとは限らない。てか、歴史を見る限り相反することが非常に多い。
第二に、「自発的に闘う人間がいなくなる」ということですが、このシチュエーションも考えずらい。少なくとも、小林先生は天皇、皇室のために闘うでしょうw 戦前の陸軍のように、「此の期に及んでまだ闘うか?」くらいにはなると思います。闘う国家が無くなったら皇族がなくなるのではなく、皇室が途絶えたら国家も滅んでいくのが正しいと考えます。
さて、私はここまで左翼様にずっと反論を申し上げてきましたが、実のところ、僕自身は徴兵制の導入に関しては、まだ懐疑的であるほうなんです。
民主制と徴兵制は表裏一体である・・・国防に当事者意識を持たせるために徴兵制を導入すべき・・・という理屈は確かに分かるのですが、本当にその通りになるかなぁ〜と疑問を持っているのです。
左翼様は、先ほど軍隊とイジメに関して投稿されましたが、僕はその意見はすごく理解できます。
結局、今のまま徴兵制を取り入れたところで、学級民主主義がそのまま軍隊にも蔓延るだけじゃねぇの?と。