タコ社長 の削除コメント

>>121
多分ですが、国家の前に「皇室存続」が有るはずなんですよね、国家と言う概念の前に皇室が存在し続けて居た事が、
今の日本を形成している訳ですから、皇室が万が一滅ぶ=日本が滅ぶなんですよね、
例えば共産党はそれが分かっているから皇室存続を認めない訳です、革命を起こしたいかは最早分かりませんが。
あと、左翼さんが言ってる「今の日本にそれだけの価値が見出せない」的な事は、
私自身思って居たりします、皇室存続は願うのですが、何処かに今の日本なんか滅びれば良いなあとか、考えたりします。
もう少し分かり易く言うなら「今の日本人全て」ですね、自分も含めて。
アメリカが何故未だに緩やかな(表面上は)統治を続けながら、日本人に対して疑心暗鬼なのかと言えば、
やはり大東亜戦争の日本の戦い方だと思う訳です、アメリカ人からすれば玉砕覚悟だとか特攻だとかは、
物凄いトラウマで有り、ショックで有り、未だに恐怖が有る訳です、
日本兵の凄まじい戦い振りは未だにアメリカ人は引き摺っている訳です、これは朝鮮戦争然り、ベトナム戦争然りです。
その対外戦争の始まりが大東亜戦争な訳で、イデオロギー大国で有る超リアリズム国家に生きるアメリカ人からすれば、
違和感しか無いでしょう、徴兵制も此処がポイントな訳ですね、
アメリカ人からすれば、対外戦争がまた起こり、万が一兵力が不足したら、
徴兵制は復活する筈です、アメリカは国として最初から国防と侵略の概念有りきで勃興した国家ですから。
伝統が無いからこその強さです、これはヨーロッパには無い強さなんですよね。
アメリカ合衆国=アメリカ人と言う概念が有るからです、普段は州がクニとの概念を持ち合わせては居ますが、
いざとなればパトリが立ち上がる訳ですね、アメリカの危機=自分の危機と、
独立戦争の経緯から生まれながらにしてなってる訳です。
これは伝統を重んじる国家ほど欠けている価値観だと思う訳です、古代文明から形成されてきた地域ほど弱いと。
日本がまあ、万が一徴兵制が成立して、徴兵がされても逃げまくる方々の方が、
圧倒的に多くなる様な気もしないでもないのですね、私自身。
そんな中で形成された兵隊もまさに「学級民主主義」が只管蔓延して、
戦う集団「暴力装置」になる様な気はまるでしないのです。

日時
2015-08
投稿者
タコ社長
記事
「徴兵制は『苦役』ではない!」小林よしのりライジング Vol.147
No.
123