私は女性を徴兵の対象にすることには疚しさを覚えます。
「女性に命懸けの仕事をさらにもう一つお願いすること」に申し訳なさを感じます。
男も「出産」ができるならば、この疚しさは感じないのですけどね。
それから、心身に「障害」を持つ人も、
徴兵の対象にしない方が良いと思います。
崇高な職務だからこそ「適格」と「不適格」は冷酷にあると思います。
それは、いつ、誰が「不適格」になるかは平等に分からないことですから、障害が理由で崇高な職務を果たせないからと言って、疚しさを感じる必要は無いと思います。
その点は『できる人間がやればいい』と私は思います。
「近代国家のあり方」の話だけではなく、
「社会のあり方」としてもそうだと私は考えます。
「徴兵から逃げたい」という気持ちは
私的にはものすごく理解できます。
でも「あり方」の話をしている中では、全く同意できないです。