左翼 の削除コメント

皆さんのご意見読ませていただきました。
しかしやはり私としては、徴兵制反対という考え方は変わりそうにありません。
全体のご意見も読んで感じたのは、私と皆さんの多くでは大元の論点が違うのかな?ということです。
皆さんは国家の側として論じてるので、いざという時国を守るのに、兵士がいなくてはどうにもならないので、その手段としての徴兵制を提言していると。
私の主張は、一人の人間として「死にたくない」というのは人間として仕方ない感情であり、それを国家存続のために必要だから「お前はその為に死ね」と生きる権利を剥奪されることが許せない、という国民視点での話し。
そこに隔たりがあるのかなぁと。
だから男だけ戦場に送られ、女性は保護される。その考え方にも怒りが沸くのです。命の価値に男女で差はないだろと。
でも私のように国民の感情主体で考えてる人のほうが世の中には多いのではないでしょうか?
私の周りの狭い世界の話ではありますが、国のために自分の命を差し出すと考える人はほとんどいない気がします。
これは社会人の方々の視点で見れば違うのかもしれませんが、実際戦場に出るのは若者になるのでしょうから、社会人の大多数がどう思ってるかは全く意味がありません。
もし本気で徴兵制を敷こうと考えるのであれば、まず若者に、国民一人ひとりの個人的な意見より国家を優先させる思想を植えつける教育をすべきではないでしょうか?今の社会でいきなり若者に戦場へ行かせるような方向性を目指すのはあまりに残酷と思います。

日時
2015-08
投稿者
左翼
記事
「徴兵制は『苦役』ではない!」小林よしのりライジング Vol.147
No.
182