左翼 の削除コメント

>>187
こんばんわ。返答ありがとうございます。
有事というのがどういう状態を想定するか?というのもあると思います。
戦わなければならない時というのは、私なら即ち日本に敵兵が上陸してきた時を想定します。
それなら自分たちの命を守るために、戦う必要があるというのは分かります。

再度私が徴兵制を嫌悪する理由を自己分析してみました。
それは多くの国家における徴兵制というのが、特定の場所に何年も拘留されて殺す特訓を強いられるという状況であり、それが特定の年齢の男性のみに偏ってるという現実。それが国家から「お前らだけ国家のために死ね」と差別を受けてるイメージがあるというのが一点。そして、かつての大東亜戦争における兵役が、国内での防衛に留まらず他国での戦争まで駆り出されており、現在徴兵制に賛成と言ってる論者もそういう事象を想定してるように見受けられるというのが一点としてあるのかな?と思い至りました。
本当に国内での防衛のみを考えての訓練であれば、特定の場所に特定の年齢性別のみを集めて拘留しておく意味が分からない。それではむしろ敵兵が上陸して来た時、兵士以外のほうが危ないんじゃないか?と。
災害救助等特殊な状況下における自衛隊は必要不可欠だと思いますが、敵兵が生身で上陸(私はそもそもこの可能性が非常に低いと思ってるのですが)してきた場合、その場で兵士でない一般住人が戦えるようにしておかなければならないのでは?と思います。つまり、本当に防衛において国を守るのであれば、特殊な場所で特定の人間だけが集まって訓練するのではなく、学校で義務教育として銃剣の訓練の授業をし、社会人になっても定期的に地域社会でそういう訓練をする日を設けるとか、そういう制度にすべきではないでしょうか?

日時
2015-08
投稿者
左翼
記事
「徴兵制は『苦役』ではない!」小林よしのりライジング Vol.147
No.
194