リラリラックマ の削除コメント

「国のために戦う」ということについて考えてみましたが、私は「国のために戦う」ことをすぐにイメージすることはできませんでした。

でも、もし家族が暴漢に襲われそうになれば必ず自分の命を懸けてでも家族のために戦います。
これはすぐにイメージできました。

これを拡大していくと「国のために戦う」ということも考えられます。

食べ物にも不自由なく、色々な趣味まで楽しめ、どんなに酔っぱらっても深夜でも家まで帰ってこれる、なにより家族と平和に過ごせる。
おそらくこれは世界中どこの国でもできることではないと思います。
今、自分たちの家族が平和に幸せに暮らしているのは、やはり日本という国が日本であって、そして平和であるからでしょう。

そう考えれば家族のために戦うということは日本のために戦うということと地続きであると感じることができます。

日本が本当に攻められて、負ければ中国に支配されてしまう。
そうなれば家族は守ることはできない、ならば家族を守るために国を守るために戦う、それは自分の中に起こる自然な気持ちだと思えました。


と、ここまで書いて「では自分たちだけは家族全員でアメリカに安全に移住することができます」となったときどうするか?という疑問が湧きました。
そこで思ったのはやはり自分が何十年間も生きてきた日本という国に愛郷心があるということです。
自分たちだけ移住して日本を捨ててまで生きたくないな、と考える一方、家族だけはそれでも生きてほしいな、とも考えます。

実際にそういう状況になったときにどうするか?
今は答えが出ません。

日時
2015-08
投稿者
リラリラックマ
記事
「徴兵制は『苦役』ではない!」小林よしのりライジング Vol.147
No.
198