武藤 の削除コメント

近代国家の第一前提は国民平等。フランス革命により国民主権国家が誕生した為に、それまで特権階級のものであった兵役が国民男子に認められた。
そして、第二次大戦後になると男女平等論が広がり、軍隊でも女性の採用が決まった。
結局は近代国家である限りは女性であろうが兵役の義務からは逃れられない。女性だから参加しなくて良いは男女差別になるわけだね。
だから、アメリカが女性兵士を前線で戦わせると決めたことは差別解消に繋がるわけだ。
仮に徴兵制が実施されたら、男女ともに射撃訓練とか実務はやらせるべきでしょう。
地上部隊とかは、徴兵された素人の男女が出来るかは分かりませんが、少なくとも女性自衛官はやることになるのは当然です。
これが「男女平等」なんだから。

日時
2015-08
投稿者
武藤
記事
「徴兵制は『苦役』ではない!」小林よしのりライジング Vol.147
No.
219