シールズは結局、よしりん先生を謝罪させたいだけだったみたいですね。自分が正義だから、考えの違う相手には礼を失して構わないという香山リカ状態だ!しかし、香山以上に情けないのは、ライターにお守りをしてもらっていること!
脱正義論が出たのは、僕が学生の頃。川田龍平とは同い年です。この本でよしりん先生が学生たちのことを本気で心配していることに感動し、一方で学生がオルグされていることを知ってて何もしない川田龍平に怒りを覚えました。さらに、現場を持つ大切さも教えてもらいました。そのよしりん先生の想いを踏みにじるように「やめたい」などと平気で嘘をつく彼らに怒りを覚えます。