結局、シールズのやっていることは、わたしたち日本人のしょーもない、だらしないのは、いやなことは他人に押し付けるくせに、その嫌なことをしている他人の存在を見ようともしない、目を瞑っているということに尽きると思います。
もちろん、それは強引に従米法案を通した与党自民党や安倍政権、それを応援した産経新聞をはじめ自称保守、それを支持するネトウヨについても同じことが言えます。
しかし、だからといって、民主党やサヨクそして国会でデモをやっていた人たちが免罪されるかと言えば、わたしは決してそうではないと思うのです。
なぜなら彼らもまた、GHQから受けた戦後教育の空気をおもいきり吸って、従米につながる憲法9条を支持していているからです。
その考えから一歩引かない限りは、結局、どちらもアメリカ支持でこの国の仕組みを壊すのに加担していくのを止められないと思います。
国民に絶望感を残すだけとなって、「もうどうなったっていいや」と投げ出してしまうう最悪の状況を作りだすことにどうしてシールズも、彼らを応援している大人も気がつかないのでしょうか?