連休中も配信、ありがとうございます。
安保法制が可決成立してばかりの今日の午後、NHKBSで
「映像の世紀」を再放送していました、
第二次世界大戦後の世界についての内容でしたが、世界の
成り立ちについて、思わざるを得ませんでした。
それぞれ個別の事象に思えることも、よくよく見れば繋がっている。
世界の中での日本の立ち位置はどうなのか。
取り巻く環境はどうなのか。
集団的自衛権を論じるときにもその視点は必要ではないかと
改めて思います。
折りしも、北朝鮮による日本人拉致事件の再調査が「ゼロ回答」、
というニュースがありました。
素朴な疑問ですが、工作員に同胞が拉致されて何もできない、
というのは果たして国としてどうなのか。
何故、北朝鮮はここに来て強気になってきたのか。
イランに核技術を提供している北朝鮮にとって、ポジティブな環境が
整いつつあり、日本との関係改善に重要性がなくなってきたのか。
そういうことにも意識しつつ、安全保障について考えていきたいと
思います。
そういう機会を与えてくださるライジングに感謝を込めて。