今朝の朝日新聞に小泉進次郎議員の発言の記事がありました。今回の安保法制の進め方について、権力ののおごりという表現で現政権を批判し、国防については本質を粘り強く説き続ける努力が必要との考え方は、時間をかけても正面から憲法改正に取り組むべきとの姿勢に見えました。原発再稼働についても即時ではないが廃止への方向性を示したことは評価できると思います。小泉純一郎の息子ですので、日米同盟のあり方についてやTPPへの取組み等、彼の考えに不明な点も多々ありますが、やはり学級民主主義の民主党に期待するより、自民党内に真の保守勢力を育てる方がよいのではないか?そのためにはどのような投票行動がよいのか?デモ以外で我々にできる事について考えています。