ひろのり の削除コメント
第25条 「家族は、社会の自然かつ基礎的な単位として、尊重される。家族は互いに助け合わなければならない。」
前文にはこうとも記述されています。
「日本国民は、国と郷土を誇りと気概を持って自ら守り、基本的人権を尊重するとともに、和を尊び、家族や社会全体が互いに助け合って国家を形成する。」
これって国家が個人や自治体を助けないともとれると思います。この社会全体というのが国家と区別されるようにとらえられるので、国家が個人の生存権を補償しないようにも思えます。
つまりは自己責任が織り込まれた憲法にしたいのではないでしょうか。
超格差社会で道端で人が死のうがこれを25条の生存権に違反すると国家に訴えても、
最高裁判決次第で国家が補償しなくよくなるかもしれません。
自治体や親族でどうにかしろって具合に。乱暴された父親や叔父がいれば嫌でも頼らなくてはならないようになるのです。アメリカが今、医療や介護でこうなってますね。
- 日時
- 2015-10
- 投稿者
- ひろのり
- 記事
- 「憲法に理想や道徳は要らない」小林よしのりライジング Vol.153
- No.
- 16