先日の関西ゴー宣道場、設営隊として参加させていただきました。師範方、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました!また、笹師範がその日のために必死に風邪を治してくださったこと、よしりん先生が風邪ひくまいと気力を保ってくださったことは本当に嬉しいことです。
当日はよしりん先生を目の前にして、舞い上がってしまいました…。しかし、よしりん先生のファッション、素敵でしたね。一方で高森師範もかっこいいです。あと10年したら、お二人のようなファッションが似合うようになりたいなとは思いますが、真面目な一公務員では無理か…。勿論、笹師範は美しく、泉美師範はかわいらしい方でしたね。そして、切通師範には「怪獣使いと少年」を読んでいることを伝えられてよかったです。
さて、本番ですが、民主主義について、深くえぐるような議論がなされていて、興奮しました。(これで居眠りする人がいるなんて、信じられないです)日本にはそもそも主権がない、それを担保している軍事力をアメリカに頼っているからで、このままだと民主主義は機能しない…。本当にそうですよね!アメリカの思惑に左右される状況で安保法反対を政府に言っても意味がない。僕は本当に軍事力が欲しいと思いました。そして、ことの本質に気付かぬまま、シールズを甘やかしてる知識人には怒りを感じました。
そして、第二部、心に残ったのは先生の本を読みまくった若い頃の話。僕は大学生の頃、ふらふらしてたので、耳が痛いのですが、デモなんかせず、勉強して現場をとる人間になれというよしりん先生のメッセージ、若者への愛を感じました。
最後に、デモ隊に媚びる知識人がいる一方で、師範方のように民主主義を根本から語れる人がいる、その差はなんなのかな?と考えてしまいました。僕はデモはクレームだと言ったのですが、クレームって、消費者がするものですよね。シールズやそれに媚びる知識人は国家と自分を突き放して捉えている、一方で師範方は自分を国家の一員と捉えていて、その国家の責任の一端を背負おうとしている…。それが、言葉の質の違いとして表れたのかなと思います。
また、関西ゴー宣道場を開催して欲しいです。開催しろ!なら消費者の態度ですが、開催してください!お願いすることは消費者の態度ではないですよね。