欧米のメディアでは事件後の報道ラッシュが凄まじく、事件が世界にもたらす変化や容疑者たちの背景に焦点を当てた調査報道やドキュメンタリも良質のものが次々と報じられました。大して日本語メディアではろくな報道もない上にトリコロール云々といった周回遅れ(あるいは見当違い)の議論しか為されていないように感じています。
年々強く思うようになってきていますが、日本では世界で起きていることを正しく把握できないのではないか。変化していく世の中に取り残されているのではないかと、くだらない騒ぎばかりを報じ続けるテレビ・新聞を見て考えてしまうのです。
今回の主題とは関係ないのですが、事件後あまりにも強烈に感じてしまいました。