ニセただし の削除コメント

今号のゴー宣を読んで、戦争論で見た空襲の絵を思い浮かべました。あんな状況を生み出し、家族や友人・知人を無残に殺されたら、憎悪と憤怒の感情しか生まれません。
喧嘩で卑怯な方法を使ったら、相手の憎悪の感情に火をつけ、より卑劣な方法で報復を受ける。更に、こちらの憎悪も増し、より卑劣な方法で報復する。…キリがなく、また、どんどんエスカレートして行きますよね。
それと、相手を見ないで済む空爆という方法を採るのは、結局、相手を恐れているからなのでしょうね。恐れているから、面で攻めれない。そこを見透かされているから、恐怖を呼ぶテロ攻撃が止まないのでしょうね。

ずっと中国を野蛮で残虐だと思っており、大東亜論を読んで韓国や朝鮮も野蛮で残虐だと思ってきましたが、結局、植民地支配をしてきた欧米各国が野蛮で残虐なのは当たり前なのだと、改めて思い直しました。
日本の文化を解ってくれる感性があるのなら、小林先生の思想を理解してくれよ、アメリカなどと同じ轍は踏まないでくれよ、フランス、とも思いました。

日時
2015-11
投稿者
ニセただし
記事
「パリ、同時多発テロの必然性」小林よしのりライジング Vol.156
No.
104