「よいしょでいこう」いつも楽しく読んでいます。
高橋先生の「SEALDsの諸君なんて人間は居ない」からの「SEALDsの牛田です」の流れに、不覚にも笑ってしまいました。こんな時代遅れのコントにやられてしまうとは。
閑話休題、SEALDsの若者たちの発言を見ていると、心の何処かで「自分は価値が無い」と思いこんでいるようです。彼らの生い立ちには同情しますが、大学に行けるだけでも十分素晴らしいと思うのですけどね。惜しむらくはその立場を十分理解も活用もしてはいないのですが。
牛田くんは以前、よしりん先生との対談を前にして「こんなクソみたいな社会を作った謝罪をさせる」とツイートしていましたね。(うろ覚え)ですが、その社会とは自分の境遇という狭い範囲ではないのでしょうか。私怨と義憤を履き違えているのに、周りの大人が構わず囃し立てる状況は、なんだか薄ら寒いものを感じます。
若く、出来ることも多いから持ち上げられているSEALDs。年をとって魅力も無くなったらどうなるのでしょうか。早く社会に出て経験を積み、自分の立場を作るべきですね。