今号のゴー宣、身近な話なので、自分に引き寄せて考えました。ゴー宣を読むまで、知りませんでした。新聞をとっていないからかも知れません。
SNSに何かを書き込む際、最後の“投稿する”ボタンを押す時に、自分の住所・氏名・電話番号などが表示され、『何かあれば、これを公開する事になりますが、本当に宜しいですか?』などと、最終確認をさせるシステムの様な物が出来れば良いと思いました。
感情のままに本能のままに獣性を晒している状態というのは、思考を停止している状態だと思います。その状態で何かを書き、そのままポンとボタンを押すと、たちまち大勢の前に晒されてしまう。この状況は過ちを犯しやすく、相当に危険だと改めて思いました。感情の表出にしかなりませんよね。
また酒を飲んでいたなどという言い訳は、社会人として通じないと思いますし、飲んだ勢いで書いてポンと投稿すると、大概ロクでもない事を書いていて、とんでもない事態になってしまいます。
小林先生の昔のblogを読んで思ったのは、今現在、差別的発言をしている者に制裁を加える法律を作れと、読み取れなくもないという事でした。ネットでの無法者には、住所・氏名を公表するなどの、社会的制裁を加える事の出来る法律を作れと書かれたと存じておりますが。