芸人についての話題から思います。
時々、芸人は現実を笑い飛ばすものと言われます。しかし実際は、権力者や大勢志向に迎合してこそが多いです。
人気の芸人も、タレント、司会者も、そうそう無頭脳では有名になれないでしょう。
芸能界で大地位を築き上げながら、芸能界から放逐されたアゴが異常に発達した人は、芸能界の読み計算が、緻密で上手かったと聞きます。しかし、慢心が仇を為して潰れました。
ただ、芸能関係者が、無頭脳では無いならば、無実の大被害を出した治安維持法と共謀罪が共通しているくらい分かると思います。橋下みたいな中途半端は別として、芸能人は表現の自由で生きているのですから、有名な地位にあぐらをかかず、せめて、権力の太鼓持ちにならない気概は持って欲しいものです。これは番組制作者にも言えます。当たり前か。でも、そうなら無いですね。
芸能人は娯楽の性質から、子どもから大人まで、最も影響力を持っています。その芸能人の務め、使命、慎みを心得て欲しいです。
よしりん先生は、子ども(心)相手に笑わせるのが本業であるのと同時に、時事問題を時流に完全に合わせた分野を創造してしまったので別格の存在です。