丑三 やギ の削除コメント


先日の戸籍開示は、何だったのでしょうか。あんな人権侵害までして、更に突き上げて民進党を混乱させるとは、安倍晋三嫌疑者を利するだけで、晋三魔の使い魔が民進党に入ってるんじゃないかと本気で思います。何にせよ。安倍晋三嫌疑者では絶対駄目です。皇統問題、共謀罪廃止、憲法問題、経済についての真の考え方、少子高齢化問題、インフラ修復、先進国最下位の自殺率など、安倍晋三嫌疑者がして来た事を元に戻し、為すべき事を成し遂げる、侍魂の受け皿の登場を誠に祈り、願っています。まず、何と言っても大御心に御応え奉らなければなりません。

『大東亜論』有りました。何時もと違う書店です。端っこですけど平積みされてました。人のぶつかれば、落っこっちゃいそうでした。腹かいたのは、「イマコソ、カンコクニ アヤマロウ」とか言う百田の本が、ど真中に有った事です。この本の広告を御覧になった人は多いと思います。朝生で、先生ぴゃん達の殺気にビビりまくったヘタレの百田が、四つん這いになって苦虫噛み潰したと言うより、たった今、捕食した金蝿か銀蠅が不味かったようにしている表情のやつです。あの広告を思い出すと気分が悪くなります。広告でも、あの頭をこちらに向けるのは辞めて欲しいです。あの写真を思うと、百田は、頭の天辺から足の先まで、常識と人間性がズルむけて、あんな感じになってしまったじゃないかと思います。南斗聖拳が出来たら、思わず手刀で、あの薄っぺらな本を貫いてしまったかも知れません。

連載時の印象を確認しただけの感じだけではないかとの気持ちがします。しかし、新鮮なうちの感想です。

やはり、明治の志士達は、もうする事が命がけで、あれが本来の日本人の姿なんだなと思いました。単に、左団扇になりたいだけで、天下を取ろうと言うのが侍の性質で無かったのが、よく解ります。天下が世界に広がって、日本を如何にしようかの過渡期でも、安閑、安楽で有りませんでした。白人国家の脅威の前に、日本だけで無く、アジア全域まで視野が広がって行く、これからが楽しみです。

よしりん先生は、本当に真面目に正気と殺気の入り混じる作品を描いていても、どうしてもギャグ漫画の質も出て来て飽きません。この芸当は、先生以外には無理でしょう。こうした作家は、まず拝めないと、割れそうな薄い茶碗を持つ感じで読みました。

おか・りなは最高です。奈良原至は個人的に注目しています。『気持ち』と書いた○○は、本当に切羽詰まりながらも、何とか志を遂げたい生き方をしているのが惻々と伝わって来て泣かせます。『気持ち』の真に人間ならば、これだけでいいと確認しました。

賽銭稼ぎの乞食神職(欲を思えば、布施稼ぎの餓利坊主)に、○○をぶっかけてやる所も最高です。現代では、昔のように、自分の家と同じように、寺社の庫裏に入るようにならなくなりましたし、神職や僧侶の言い分を神妙に聞くばかりで、疑問に思った事や気に喰わない事に真正面からぶつかって行く者が居なくなりました。当たり前ですか。しかし、もうちょこっとした昔は、もっとピチピチした弾力の有る威勢の持った餓鬼砂利の居たような感じがします。今は、前にならえの、いわゆるヒラメ根性ばかりで活性化の無いです。

昔に全て戻れとは無理でも、この本を読んで、みんなに共通の社会問題に無関心でいるのでなく、ひよひよしているのでは無く、もっと日本が元気活発になって欲しいです。右ヨタろーや、石原晋太郎のように、口だけ番長で、感覚だけの考えの浅薄な人間社会は、真の侍文化で有りません。

日時
2017-07-27 22:30
投稿者
丑三 やギ
記事
「日本と台湾、情のつながり」小林よしのりライジング Vol.233
No.
65