林文子氏が横浜市長に再当選しました。自分としては口惜しい事です。但し、選挙社会で生きる以上は、受け入れるしか有りません。横浜市民の皆様には、市長について、よく監視し、容赦無く厳しく世論を伝えて頂くしか無いです。一部の利権者だけの政治では有りません。その恐れが充分過ぎる以上です。よろしく御願いします。
山尾志桜里議員の件について、分際では無いですけれど、よしりん先生、トッキー師範代のおっしゃる事に異議は有りません。同じ議論の皆様にも同意です。「自省録」の言葉は非常に励まされます。横浜門弟さんに対する御意見にも、その勇気に敬意を表します。
よしりん先生は作品で、個人事を隠さず書いておられます。その中で、さすがに眉をひそめるほどの「異」を感じる事が有ります。先生を誤解する人や、先生を毛嫌う人の中で、この常人に無い「異」だけが理由の人もいるようです。
しかし、自分はよしりん先生を嫌いになれません。膨大な作品全体から先生の全体を見れます。自分には受け入れられない「異」さえ凌駕して、全体を推し量れます。それで、むしろ愛せます。もちろん好むの意味です。これは、先生が作家で有る特質です。
他の人に対しては、これは、なかなか難しいです。心は見えませんので、行いで判断するしか無いです。どうしても行いを見て、非として嫌ってしまいます。しかし、よしりん先生を御本手として見ると、他の人に対しても非を嫌う事無く、その人自身と言うか、智慧と言うか、魂の存在として見る視点も必要と思います。
確かに、今回の山尾志桜里議員の行動は失敗だったと思います。横浜市民の門弟さんの失望はもっともです。自分も同じです。しかし、致命の手前の寸止めと見て、裁断するには早いと思います。今回の批判を受けて、山尾議員が、どう受け止めて動いてくれるかで判断した方が良いと思います。
同時に、林文子氏の応援に連合との関係が有ったとしても、「保育園落ちた日本死ね」を広めた山尾議員は無かったと思います。民進党には、連合との関係や内部闘争などの問題整理をして頂かないと、右ヨタろー政治との決別は、大変に難しいと思います。党として、裁断新生も必要と感じます。しかし、これも難しいです。何とか、反右ヨタろー政治の議員方には乗り切って欲しいです。全力で応援したいです。曖昧、複雑、同様の意見を御許しください。