>>310
そうですね。高森先生もエンターティナーでした。ただ、皇室がかっておられます。高森先生は、静のエンターティナーで、よしりん先生は、動のエンターティナーかな。
申すまでもなく、これは優劣を言っているのではないです。球を打つに、ゴルフが良いか、野球が良いかと同じく、比較では有りません。どちらも真面目な競技に同じです。個性ですね。
よしりん先生は、どうしてもギャグがかっています。ゴー宣を布教した者も、よく言います。真面目で深刻な場面でも、どうしても可笑しみが在る、笑ってしまう部分が出て来ます。或る一コマだけでも笑えます。
劇画は、大体、シリアスサスペンスが定番です。しかし、よしりん先生は、劇画にギャグ要素を入れてしまいました。こういうより、作品は先生自体の写しです。先生自体が面白いのです。先生ぴゃんの個性が作品と一体化していますから、真似のしようが有りません。
面白く、説得力が有るので読まれるので有り、決して、人の襟首掴んで読ませる作品でないと思います。大東亜論など、ゴー宣スペシャルが飽きずに読まれているのは、この為と思います。
そう言えば、コロコロアニキで、おぼっちゃまくんが復活して、もう一年以上ですか?しばらくは、お預けですね。